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生きる気力がない

ああ、疲れた・・・

そう思うことが多くなっていませんか。若かった頃は落ち込むことがあってもしばらくすると自然に立ち直れたように思います。しかし人生は困難の連続です。立ち上がっても立ち上がっても困難にぶつかります。どこまで行っても苦しむようになっているように思います。

生きる気力がない

そう思う人は、それまでに少し頑張りすぎてしまったのかもしれません。頑張ってきたのに、夢破れてしまったのかもしれません。大切なものや人を何らかの理由で失ってしまったのかもしれません。「こうありたい」と思う自分を長年演じ続けてきてしまった為に本当の自分が何なのかわからなくなってきてしまったのかもしれません。背負っているものを少しづつ取り払い、身を軽くして本来の自分に戻る時間が必要なのかもしれません。

生きる気力がないという人は、何らかのことを限界まで思いつめた結果、「頑張っても報われない」と思って気力を失ってしまったのではないでしょうか。私はそうでした。若い頃は何度でも自然に立ち上がることができました。精神を自分で鍛えることで克服できたことも沢山ありました。しかし頑張っても頑張っても次の難題にぶつかります。克服できるたびに強くはなっていき、成長していくのですが、人生のそのサイクルそのものに疲れを覚えるようになってしまいました。これは言い換えると、困難を乗り越えて成長していく喜びよりも、困難そのものにぶつかることに対する疲れの方が勝ってしまったと言えます。そうして精神的な悪循環のサイクルに入りこんでしまい、自分の許容量を超えたストレスに苦しんだ結果、生きる気力を失っていってしまいました。

そう思った時に大事なことは思い切って休息をとることだと思います。怠けてると批判する人もいるかもしれませんが、周りは気にせずに休むことが必要だと思います。許容量は人それぞれ違うので、自分を責めないことが大事だと思います。同じストレスがかかってもある人は耐えられ、ある人は耐えられないことがあります。それ自体は自然なことですしさほど問題ではありませんが、耐えられないのに耐えようとしすぎてしまうと問題となってしまいます。耐えられないのなら耐えられないと認めることも大事ではないでしょうか。自分の限界を受け入れられずに詰め込んでしまって、結果心や体に深刻な支障をきたしてしまっては元も子もないですよね。すでに症状が出てしまっている人はそれ以上悪化させないように、まだそこまでの症状が出ていないけど今既に辛い人は症状が出る前に、心と身体をゆっくり休める時間が必要だと思います。

生きる希望や気力を失ってしまうのは辛いことです。「生きたくても生きられない人がいる」というように生きる気力がない人を批判する人もいますが、そこには「健康は何ともできないけど気持ちは考え方次第で何とかなる」という、ある意味生きる気力を本当に失っている人からすると辛い指摘が含まれていることも確かです。

心は健康じゃない人にとっては辛い言葉ですよね。でも心の健康と身体の健康は両方ないと充実して生きていけないですよね。片方あればいいというわけではなく、両方のバランスが大事ですよね。

疲れを取るためには休むことが本当に必要なんだと思います。仕事を休める状況にないなら、辞めるのも選択の一つです。心と身体の健康は充実した生活を送るために欠かせない資本です。一時的に仕事を休むなり辞めるなりしたところで、将来的に本当に心と身体が壊れてしまうよりはマシではないでしょうか。背負っている荷物を少しづつ降ろして、素の自分で過ごしてみる事で、少しづつ自分の気持ちや身体を回復させていく事ができると思います。背負ってる荷物の量によっては長年かかるかもしれませんが、平均寿命で考えると人生80年以上あるうちのたった数ヶ月、数年ぐらい、なんでもありません。

人生長いこと生きていたら、時には生きる気力がなくなる事もある。そう思う自分を認めてあげる。思い切って休んでみる。そのように考えることも大事なのではないでしょうか。生きる気力を失ってしまう理由は人の数だけあると思います。むしろそのような気持ちになっているときはそれをいい機会だと思って、なぜ生きる気力がなくなったのか、どうしたら生きたいと思えるようになるのか、自分を癒しながら自分の感情に向き合ってみると良いのではないでしょうか。

人はやはり幸せになるために生きているのだと思います。幸せがないと感じる人は幸せを感じる力が今少し不足しているのかもしれません。幸せを感じる力が不足しているのは、今少し気持ちが疲れすぎているからなのかもしれません。悲しすぎる出来事があったのかもしれません。その結果、生きる気力を失ってしまっているかもしれません。「そういう時期もある」「そう思うこともある」と自分で自分を認めてあげましょう。すぐに有効な解決方法はないかもしれません。でも焦りは禁物です。そのような気持ちを排除しようとするのではなく、一緒に共存して過ごしていこうとする時期があったって良いのではないでしょうか。

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