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振った方の気持ち

2016/08/04

振った方が辛いか、振られた方が辛いか。

真剣に付き合ってたカップルも様々な原因で別れを迎える時がきます。どちらかが振る側になり、どちらかが振られる側になることが多いと思います。別れのタイミングでは振られた側のほうが辛いように感じますが、振った側は別れ話になる前の段階で沢山傷ついて悩んでいたのです。だから、タイミングがちがうだけで同じように辛いのです。

これまで大切にしていた人に別れを伝えて精神的ショックを与えるのですから、振る方はそれなりの覚悟をしています。しかしどうしても妥協のできない部分で相手と合わない部分があったり、幸せな将来の道が見えない、浮気が発覚した、相手のわがままなどでいろいろ耐えてきたが我慢も限界になった、など様々な理由により、別れを選択したのです。

別れたその時には他に好きな人ができている場合もあれば、まだ好きな気持ちは残っていても、何かの理由でどうしてもやっていけないので別れる場合もあると思います。本当に冷めてしまって別れたという人もいると思いますが、たとえ相手に酷いことをされても、好きだった気持ちはそう簡単に消えるものではないので、その場合もやはり振る前の段階でいろいろな葛藤があり辛い思いをしたのではないでしょうか。

そうして気持ちが固まって冷静になった後は、なるべく相手を傷つけないような言葉を選んで、別れを伝えるようにすると思います。十分に考えて冷静な状態で出した結論の場合、辛くてもその答え自体を後悔することは少ないと思います。ところが喧嘩別れなど、十分に準備ができていないまま別れ話をしてしまうと、別れ際につい酷いことを言ってしまったりして、相手を余計に傷つけてしまうこともあるようです。振る方も心理的には過去に相手に責められて傷ついていたり、別れ話をすることに対し罪悪感を感じているので、苦しみから逃れたいが為に、無意識的に相手に冷たくしたり暴言を吐いたりして相手を攻撃して自分の行いを正当化して自分を守ろうとしているのですね。相手を攻撃している間は自分のことを攻撃しなくても良いから、ついつい思ってもないことを口走ってしまったりするようです。しかしそのような場合は後で冷静になってから、自分を想ってくれた人になぜあんな酷いことを言ってしまったのだろう、なぜもっと優しくできなかったんだろう、と激しく後悔する場合が多いようです。振られる側からしたら、振る側のこのような行いは自分勝手に写ってしまいますよね。しかし振る側には振る側の心の葛藤があったのです。

別れの前に十分に悩み冷静になった後に振れを告げた方はすっきりして楽になる人も多いでしょう。しかし同時に、言いようもない寂しい気持ちがこみ上げてきたり、一度は好きになった人を振る罪悪感に何度も襲われたりして、しばらく辛い状態が続く人も多いのです。振った側のくせに、振ってしまった後で後悔する人も多いと言いますよね。これは、失ってみて初めて相手の大事さや有り難みが分かるからです。悲しいことながら、人は失う想像をするだけでは分かった気になっただけで実はあまりわかっておらず、本当に失ってみて初めてわかる事というのが沢山あるんですね。

別れは振った側、振られた側どちらにとっても悲しいものです。ですが別れに至るまでになったのには何かそこに意味があるはずです。ネガティブなことだけではなく、そこに良い意味も含まれているはずなのです。恋人は失ったかもしれませんが、別の将来の可能性を得たということでもあるのです。ダメだった部分は反省しながらも、終わったことに後悔はしない。そう思いながら過ごしていけると良いですね。

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