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過去のことを忘れられない時

2016/08/04

もう終わったはずなのに、過去のことをくよくよと思い出して辛い思いをしてしまうことがありますよね。考えたって仕方ないのに、過去は変えられなのに、どうしてあの時ああ言えなかったのだろう。どうしてあのひとは自分を傷つけたのだろう。なぜ、失ってしまったのか・・・過去に捉われて自分の周りだけ時が止まっているような感覚を感じることってありますよね。

過去の辛かった出来事は忘れようと思って忘れられるものではないので、「忘れよう、忘れたい」と無理に思うことはないのではないでしょうか。そういう思いがますます出来事を忘れ難いようにしてしまっているかもしれません。普段健康な人が風邪をひいたとき、初めはあれ?何か体調が悪いと思うところから始まって風邪の症状が進み、倦怠感、頭痛、喉の痛み、咳、鼻水、痰と風邪の症状が一通り進行していき、そしてしばらくしたらいつの間にか治っていていますよね。治ってしばらくたった後は風邪を引いてたことをたまに思い出すぐらいなのではないでしょうか。原因が常に存在しており消えないうちはなかなか治りづらいかもしれません。しかしその辛い思い出が過去のものであった場合は、いつか必ず辛さのピークを超えて、少しづつ軽くなっていくものではないでしょうか。時間が経つと人間うまいこと物を忘れるようになっています。辛いことをずっと抱えたままだと生きづらいですよね。だから生き物には「忘れる」力が生まれつき備わっているといいますよね。

時間が経つとどんな思い出も少しづつ消化されていきます。これは、「忘れる」というよりは時間が経って、別の経験をして別の角度からその思い出を見つめ直すことができるようになるということです。そこから新しい何かを得られたり、何か自分のプラスになる時は過去の辛いことを振り返って思い出すのは良いことなのです。まだ時間がそれほど経っておらず、消化不良でただ辛いだけの時も、やはりふと想い出してしまうことはあると思いますが、思い出して辛くなっても、次に思い出した時は前回ほど落ち込まないように心かければ良いのではないでしょうか。そうして、思い出すたびに少しづつ、辛い思いを消化していけるのではないでしょうか。

すぐにはできないかもしれません。時間はかかってもいいのです。でも次に似たような経験をした時は、以前よりも短い時間で消化できるようになるでしょう。それが失敗や辛い経験から学び、人として成熟していくことなのだと思います。

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